製品の紹介
一、全自動粘度分析器概要
S-Flow IV+全自動粘度分析器潤滑油の運動粘度測定設計に特化して開発されたもので、ASTM D 7279及びASTM D 2270基準に完全に適合し、測定速度が速く、操作が簡単で、環境保護などの特徴がある。
次世代S-Flow IV+動粘度分析器は2つの独立した恒温油浴を有し、各油浴には2本のHouillon型粘度管(計4本の粘度管)を取り付けることができる。2つの恒温油浴は独立して動作し、同じ動作温度に設定することもでき、異なる動作温度に設定することもでき、各恒温浴の温度制御範囲は20 ~ 120℃である。これと同時に、次世代S-Flow IV+動粘度分析器は、二重溶媒洗浄機能のアップグレードと二重測定機能のアップグレードを選択することができる(一度の注入で二重粘度測定結果を取得し、自動的に平均化することができる)。
次世代S-Flow IV+動粘度分析器は12インチカラータッチパネル制御システムを内蔵し、その検出過程は仮想可視化を実現し、すべてのシステムパラメータ、例えば:予熱時間、洗浄パラメータ、校正パラメータ、自動注入システムパラメータ及び測定待ち油様情報など、カラータッチ制御システムを通じて設定することができ、外部制御コンピュータを必要とせずにすべてのシステムパラメータ設定及びデータ管理を実現することができる。
二、主なパラメータ
1、油浴数:2、
2、粘度管の数:2、
3、粘度指数を自動的に計算する:はい、
4、検査範囲:0.3-3000 mm 2/s(cSt)@40°C、
5、温度制御範囲:20-120°C、
6、洗浄方式:全自動、洗浄パラメータは定義できる。